Cielo Estrellado's Reports
国鉄鶴見線 鶴見川口支線 Part0
その痕跡は、赤い市民の道へ
2007年3月30日 調査
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まえがき
鶴見川口線は、浅野駅を起点とし鶴見区末広町(鶴見小野駅の南側にある区画)にあった鶴見川口駅に至る路線であった。 1935年12月1日、弁天橋〜鶴見川口駅間の貨物線が開業。同時に、鶴見川口駅が開業した。 鶴見小野駅:横浜市鶴見区 小野町にて
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鶴見川口支線は浅野を起点としたものの、実際は鶴見小野から分岐していた。 現在、鶴見小野駅のすぐ横にあったスイッチバック跡は、線路が撤去され赤いタイルで舗装されている。 鶴見小野駅:横浜市鶴見区 小野町にて
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神奈川県道6号(鶴見産業道路)の橋から鶴見線の鶴見小野〜弁天橋間(弁天橋方)を臨む。 鶴見小野駅〜弁天橋駅:横浜市鶴見区 小野町にて
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どうやらこの線路、もう少し謎がありそうである。
浅野を鶴見方面へ出てすぐ、南に分岐する線路があった気がするが、その線路との関連性はあるのか?
一部情報に寄れば、その線路と鶴見川口支線が平面交差をしていたという情報もある。
今回はついでだったので鶴見川口駅跡を見る事は出来なかったが、次回はここをメインにしたりして調査してみたい。
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