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Novels and Essays
管理人「ゆきふりほしみ」が書き連ねた、鉄道にまつわる小説とかなり個人的な意見・感想のエッセイを扱ったページです。
なかなか作る時間もなく数も少ないのですが、どうぞお楽しみください。


もくじ:小説随筆箱(ただのエッセイ集)みかんばこ準備箱|( Reserved Space )


◇小説

小説『白の大地に恋をして 〜 White Hawk and Snow Rabbit』 (未完、3話公開済み)

白の大地に恋をして 〜 White Hawk and Snow Rabbit
   #123

この小説は、現在毎週日曜日に連載を行っています。 - 最終更新:2010年6月14日

「今日も……時間がゆっくり流れてる気がするな。」

久しぶりに太陽が顔を覗かせた、白銀の世界が広がる越後。
その越後の白い大地に恋をした、一羽の鷹とウサギを描いた、当サイト初のファンタジー小説。

高速の王者に憧れる一羽の鷹と、特急列車の姿に胸を射抜かれた一羽のウサギ。
ある日、友達同士の彼らはそれぞれの憧れに近づくため、
いつも通り鷹の背中にウサギを乗せ、人間の居場所である「駅」に向かうのだった。

その折、辿り着いた街で人間に姿を変えたふたりは、初めて人間の青年と知り合いになって……

超休日向け、のんびりした午後を送りたい時にでもどうぞ。

小説『春待ち風』

春待ち風

「どうして、こう…なんというか、“彩”が無いんだろう?」

舞台は、東京都大田区にある「六郷土手」。
一人の少年は、「冬」という季節の中で感じる倦怠感と殺風景さに困り果てていた。
趣味として六郷土手で撮っている写真も、イマイチさえない感じだ。

そんな彼が、「春」の象徴と、その彩を感じる一瞬までを描く、恋物語のイントロダクション。

小説『4+4の赤い機影』

4+4の赤い機影

「(何やってんだ、早く乗れよ。お前が乗るのを待ってるんだぜ。)」

「4+4=8」。いたって簡単な数式である。
4に4を足せば8になることくらい、小学生の低学年ですら自信を持って答えることが出来る。
だが、その「4+4」は、ただの「8」ではなかった。
確かに、8でもある。しかしあるひとりの男性にとっては、普通の「8」よりも確かに大きな価値を持った「8」だった。

舞台は、大手私鉄、京浜急行電鉄のとある駅。
ある夜の、ある旧1000形電車を愛した男性と、「4+4の赤い機影」をめぐる物語。


◇随筆箱(ただのエッセイ集)

エッセイ『レジ袋と金銭のカタチ』

レジ袋と金銭のカタチ

以前であれば、買い物の際に必ずといっていいほど誰もが使っていたレジ袋。
今はマイバッグ運動が広がったため、必ずしもその限りではなくなった。

あなたは、レジ袋を有料化しようという動きがあったのを覚えているだろうか。
あの時は多くの企業がレジ袋を有料化することで、レジ袋の使用を抑えようとしていた。
だが、今は違う。多くの企業が、消費者・企業ともに目的が達成できるような「今までとは全く逆の方法」を採り、レジ袋の使用を抑えようとしているのだ。

ゆきふりほしみの初エッセイ的なものは、だいぶカッチリしているようだ(笑)。


◇準備箱

小説『Seaside Maiden』 (執筆中)

Seaside Maiden

この小説は現在執筆中です。

「臨海の工業地帯ってせわしないはずなのに、何故か心が安らぐことがあるのよね。」

舞台は、川崎市川崎区と横浜市鶴見区を駆け抜ける、鶴見線。

ある日、少年、安田善治は、たまたま降り立った海芝浦のホームで、ずっと海を見詰めている少女を見かけた。
その少女は、臨海の風景と空間に魅せられた少女、浅野瑞穂。

浜川崎界隈の列車を追う善治、鶴見線沿いの臨海を歩きわたる瑞穂。
程近い場所でそれぞれの趣味を追うふたりが出会うまで、時間はかからなかった。

人工の島、聳え立つ煙突から立ち上がる白い煙を背に、臨海の恋物語が動き出す。

小説『Water Crown 〜 水の冠』 (執筆中)

Water Crown 〜 水の冠

この小説は現在構想中です。

「俺は、必ずティアラをプレゼントするって、約束したんだよ」

恋人になって、もうある程度時間も経った。そんなふたりの働き者の物語。
街角で見かけたティアラに一目惚れした、若きサラリーマンの恋人。
彼はそんな彼女に、いつかティアラを買ってあげることを約束した。

が、サラリーマンとして働く彼の家計を切り詰めても切り詰めても、なかなかティアラを買えるほどの貯蓄は出来なかった。

そんなある日、彼は自分が転勤になるかもしれないことを知り、ひとつの決断を下す―


This content was written on 5/10 2008
Last modifying is 6/14 2010.

reason for modifying : To renew this contents.

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