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Food Reports #2
山梨県名物 「ほうとう」・「桔梗信玄餅」
山梨にお立ち寄りの際は、ぜひ一度はご賞味を。
2008年11月3日 調査


> Top > Food Reports > #2「山梨県名物『ほうとう』・『桔梗信玄餅』」(現在地)

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まえがき
去る2008年11月3日、私は毎年恒例のりんご狩り旅行で、長野県は塩尻まで足を伸ばした。
今回はこのりんご狩り旅行の行程の際に、山梨県にて発見した名物をレポートする。
今回の名物は、前回レポートした「ほうとう」と、「桔梗信玄餅」である。(ほうとうに関してはほうとうレポートを参照されたい。)

この「桔梗信玄餅」は、山梨県のメーカー「桔梗屋」が製造しているお菓子である。
黄な粉がまぶされた小さな餅に黒蜜をかけていただくものだ。「安倍川餅」に似たものだと思っていただければ構わない。

あ、ちなみに今回はレポート内容が少なめです……^^;

中央高速 双葉S.A.にて

相模湖I..C.から中央高速道路に乗った私たちは、最初の休憩を山梨県の「双葉S.A.」にて取った。
こちらはりんご狩り旅行の際には決まってお世話になるサービスエリアで、慣例的に今回もこちらで休憩を取ることになった。

まず目を引いたのは、「ベビースター ほうとう味」のステッカーである。一度だけ食べたことがあったが、上々の味だった。

ほうとうだけの販売コーナー

なんと、売店にはほうとうだけを置いているコーナーがあった!
写真いっぱい、見渡す限りのほうとう。一見不気味かもしれない^^;

この量とさまざまなメーカーのほうとう、いかに観光客に人気があるか、お分かりになっていただけだろうか。
現に私が写真を撮る直前には、10人近く断続的に人だかりが出来ていた。

桔梗信玄餅の専用コーナーも。

こちらは、山梨県名物のひとつ「桔梗信玄餅」である。大体この袋で販売されているのですぐに目に付くと思う。

この桔梗信玄餅は、「桔梗屋」というメーカーから1968年に発売されて以来、現在も愛されている和菓子である。2005年度の某おみやげコンテストにて、文明堂のカステラに続く銀賞受賞の実力を持っている。

実は「信玄餅」自体は、県内の別のメーカーが先に発売したのだが、宣伝・企業の規模の差から桔梗屋の信玄餅が有名になり、「信玄餅=桔梗信玄餅」というイメージが根付いているようだ。
失礼ながら、現に私もただ単に「信玄餅」だと思っていたわけで…

なお、桔梗信玄餅に関する詳細は、Wikipedia(インターネット百科事典)に記載されている。
そちらも参考にして頂きたい。

あとがき

ほうとうとはおよそ一年ぶりの再会、桔梗信玄餅とは半年振りくらいの再会でした。
どちらもなかなかの旨さです。桔梗信玄餅は、あの黒蜜をかけて絡める瞬間が一番楽しかったりします(笑
あの甘さはなかなか癖になります。是非とも一度はご賞味あれ!
なお、ほうとうは以前のレポートで解説済みなので、詳細は省かせていただきました。m(_ _m)


This report was written on 11/22 2008.
Last modifying is 7/30 2010.

reason for modifying : To upload. ( First Modifying )

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